『恋あた』第8話の終わり方に「しんどい」の声 石橋静河の“涙の演技”にも反響

特集・レポート
2020年12月10日 10:30
『恋あた』第8話の終わり方に「しんどい」の声 石橋静河の“涙の演技”にも反響
北川里保を演じる石橋静河  (C)TBS

 テレビドラマ『この恋あたためますか』(TBS系/毎週火曜22時)の第8話が、12月8日(火)に放送された。いよいよ最終章に突入し、今回は、息もつかせぬ展開が繰り広げられることに。温かな序盤をひっくり返したかのように、胸の詰まるラストに「しんどい」とTwitterでも話題となった。(文=阿部桜子) ※本記事はネタバレを含みます。ご注意下さい


■心温まる“キキマコ”のデートシーン

 井上樹木(森七菜)と新谷誠(仲野太賀)が付き合うことになった第7話。続く第8話では、冬を春に変える勢いの温かさを感じる“キキマコ”のデートシーンが描かれた。

樹木(森七菜)&誠(仲野太賀)で“キキマコ” (C)TBS
 クリスマスまでの“お試し”として付き合うことになったことさえ、忘れてしまうほど、かなりのお似合いっぷりを見せる二人。特にTwitterなどでも反響があったのが、カードゲーム『UNO』のシーンだ。

 樹木と新谷は、同居人のスーちゃん(古川琴音)がいるのも忘れ、二人でゲームに夢中。樹木が2連続の「スキップ」でカードを捨て、3枚目にしめしめと「ドロー4」を出すところからシーンは始まる。「はやく!引け!4枚」と煽る樹木に、新谷は「まじか〜」とショックを受ける。しかし、ここですかさず新谷も「ドロー4」返し。これにはさすがに樹木も「おかしいだろ〜!」と悔しがるが、またも「ドロー4」で新谷に仕返しする。

身長差も素敵な樹木&新谷 (C)TBS
 「早く!引けよ!12枚!」と樹木は大喜び。しかし、樹木のカードが残り1枚なことに二人が同時に気付き、「『UNO』って言ってない!」と新谷が叫ぶ。このほっこりするやり取りには、Twitterでも「キキマコのUNOは一生見れる」、「あんな、楽しそうなUNOある?!?!」との声が。しかし、幸せは束の間。この恋がクリスマスまで続くのかを案じなければならない事件が起こる。

次ページ:【ネタバレあり】樹木、クビの危機!救ったのはやっぱり…

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