オタクが解説する“INIメンバーの魅力” 【池崎理人・尾崎匠海・木村柾哉・後藤威尊・佐野雄大・許豊凡編】

特集・レポート
2021年11月3日 10:00
オタクが解説する“INIメンバーの魅力” 【池崎理人・尾崎匠海・木村柾哉・後藤威尊・佐野雄大・許豊凡編】
11月3日(水・祝)にデビューするINI  (C)LAPONE ENTERTAINMENT

 オーディション番組『PRODUCE 101 JAPAN SEASON2』から誕生した11人組ボーイズグループ“INI(アイエヌアイ)”が11月3日(水・祝)、いよいよデビュー。今回は、そんなINIを国民プロデューサーとして、そしてMINI(INIの公式ファンネーム)としてこよなく愛するライターが、11人一人ひとりの魅力を前後編に分けて紹介する。(文=於ありさ)


■低音ボイスのムードメーカー池崎理人

 まず紹介するのは、2001年8月30日生まれ福岡県出身の池崎理人。池崎の持ち味は、なんといっても“イケボ”で繰り広げるラップ。その実力は、未経験ながらもオーディション開始当初から高評価を得るほどだ。

 11月3日に発売のデビューシングル『A』に収録される楽曲のラップパートでは、ここぞのタイミングで彼の声が響き渡っている印象。一度聴いたら忘れられない低音でファンの耳を魅了している。

池崎理人(IKEZAKI RIHITO) (C)LAPONE ENTERTAINMENT
 魅力的な顔立ちと低音ボイスから、クールなイメージを持たれがちな池崎だが、実はムードメーカーと言われることも多い。オーディション中に行われた「姫ビジュアルセンターを探せ!」企画で、佐野雄大の女装を見た時は「チューしたいです」と発言し、他の練習生の爆笑をかっさらった。

 また、実は熱い思いを胸の内に秘めている池崎。デビューを決めた直後のインタビューでは「この声を生かして世界一のラッパーになって世界で活躍したいと思います」と高らかに宣言するなど、常にファンをワクワクさせてくれる。

■過去の経験を信じて夢を掴んだ尾崎匠海

 尾崎匠海は、大阪府出身、1999年6月14日生まれ。「メンバーの中で1番いじられキャラな人は?」という質問では、毎度、尾崎以外の全員が、尾崎を選ぶほどのイジられポジションだ。

尾崎匠海(OZAKI TAKUMI) (C)LAPONE ENTERTAINMENT
 そんな尾崎は、番組参加前からグループでの活動経験や、路上ライブ、YouTubeなどさまざまな活動経験を持っており、ダンス、歌ともにスキルが高い。オーディション番組内で、1発目に行なわれたレベル分けテストでは安定していたと言われAクラスへと選抜。この評価を受けた尾崎は号泣。「今までの過去を無かったことにしたくなかった。夢が叶ってなくて今ここに立っているんですけど、それが無駄じゃ無かったんだなと思えた瞬間でした」とコメントし、ファンの心をグッと掴んだ。

 INIでは高塚大夢、藤牧京介とともにボーカルラインを担当しているが、曲によって表情を変えながら魅せるダンスパフォーマンスも圧巻。歌って踊っている彼を見たい人は、INI公式YouTubeと合わせて、『PRODUCE 101 JAPAN SEASON2』の公式YouTubeにある推しカメラなどもチェックしてほしい。

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INI(アイエヌアイ)

於ありさ(ライター)

池崎理人(IKEZAKI RIHITO)

尾崎匠海(OZAKI TAKUMI)

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