【都内パフェ巡り】第6弾 男性カップルがオーナーの夜パフェ専門店「ロイトシロ」

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2019年10月12日 16:00

■イケメンカップルがオーナーの可愛い店内

パティシエ・和志さんとギャルソン・玄太さん(写真提供:ロイトシロ)
 ロイトシロは、パティシエの和志さんとギャルソンの玄太さんのカップルが運営しているお店です。パフェのお店を開くことにしたのは「パフェは味の組み合わせが色々あって、今までの経験をギュッと凝縮して生かすことができるから。季節のパフェは2週間に一度変わりますが、メニューを考えるのは全く苦ではなくて、イメージがわいてきます」と和志さん。

■お店のモチーフになった絵本『タンタンタンゴはパパふたり』


 『タンタンタンゴはパパふたり』は、カップルの雄ペンギンが放棄された卵を温めてふ化させ、子育てをしたという実話の絵本です。「ロイトシロ」のペンギンは、この絵本にかかれたニューヨークの動物園に実在した雄ペンギンのカップルがモチーフ。ペンギンは同性愛の象徴でもあります。「ロイトシロ」の店名には絵本に登場するペンギンのロイとシロのようにお店を盛り上げ、お客さんと思い出を作り上げていけたらという思いが込められています。

パフェが提供されるまで、壁に飾られた絵本を読みながら待つことも
 「お客さんが多い時は、パフェを提供するまでにお待たせしてしまうことがあります。そういう待ち時間に、お店のモチーフになったこの絵本をぜひ読んでほしいです」と和志さん。

 ロイトシロは1人につき1フード、1ドリンク制。混雑する時間帯は、オープンの22時~終電の1時くらいまで。お店ではお酒も提供していますが、カフェとして利用するお客さんも多いのだとか。

 予約は受け付けておらず、混雑するときは店頭で名前を記入して呼び出しを待つスタイルです。平日の終電後がねらい目です。ツイッターでも店内の空き情報等を更新中です。

 「うちのパフェは夜にたべても罪悪感が少なくなるように、ジュレとクリームを重ねて軽い食感になるように工夫しています」と和志 さん。軽い食感が食後や飲んだ後のシメにぴったりで、パフェを目当てに来店する方の中には2~3個ペロリと食べてしまうお客さんも多いのだとか。

店内はティファニーブルーで統一された空間
 真夜中にクオリティの高いスイーツが食べたくなったら、ロイトシロへ足を運んでみてはいかがですか?

ロイトシロ
営業時間:22時00分~4時00分 (L.O 3時30分)
定休日:月曜、奇数の週の火曜
アクセス:JR新大久保駅から徒歩5分/西武新宿駅から徒歩5分
JR新宿駅から徒歩7分

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