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タタリ村でのコワすぎの過去を激白、サブカル界のアイドル・小明

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白石晃士

 小明の見せ場となるのは、白目むき出しの発狂シーン。何種類かの発狂芝居に挑戦したそうで「映画の数だけ発狂の種類があるんだなぁとシミジミ思いましたね。取り乱す発狂、人為的な何かによる発狂、視覚的にも精神的にも崩れる発狂。今回の映画の“全・員・発・狂”というコピーが示すように、様々な発狂を観ることができる」とアピールする一方で「一番発狂しているのは、このシリーズをライフワークにしている白石監督でしょうね。人当たりも良くて社会性もあるからたちの悪い発狂。でもギャラをちゃんとくれるから、やっぱりいい人」と愛憎半ば(?)な思いを明かしてくれた。

 ちなみに小明は、2006年から芸能事務所に所属せずフリーランスとして活動中だ。当然マネージャーもおらず、ギャラ交渉などもすべて自身で行っている。フリーになった当初は「ギャラを聞かないまま現場に行って、結局タダ働きということもあった」と“コワすぎ!”な経験もしたが「でも事務所にいた時の方がコワすぎ! マネージャーが来てなかった日にマネージメント料を取る!?コワすぎ! Tバックブルマ姿でツイスターゲーム!? コワすぎ! ストレスで円形脱毛症!? コワすぎ!」と言いたいことがたくさんあるよう。

 「事務所にいたときは下っ端アイドルだったから、どんな仕事も『はい、頑張ります、行ってきます』。あまりに変な仕事をやっているときには、虚無が襲ってきましたね。なぜ自分は生まれてきたのか? と考えたこともある」と自身の黒歴史を振り返りながら「あの当時に戻るならば、山頂の上で発狂して放置される方が楽」とフリーランスの日々に充実した表情。そんな小明へのオファーは「ツイッターにアドレスを載せているので、仕事内容と拘束時間とギャラ、この3つを書いていただければ返信します」とのことだ。

 女優として挑戦したいのは「旦那の借金のカタに売られてシャブ漬けにされた結果、監禁されて死んでいる女役」と目を輝かせ「その女は竹内力さん演じる男の嫁で、助けたかったのに助けられない、そこからドラマが動く。トラウマを抱えながらも、竹内さんが事件を解決していくという内容でどうですか?」とVシネ趣味全開で提案してくれた。

 映画『戦慄怪奇ファイル コワすぎ! 史上最恐の劇場版』は、5月3日より公開。

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