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成田凌、“弟気質”な性格から覗く責任感「やれることはなんでもやる」

映画

映画『L-エル-』成田凌インタビュー
映画『L-エル-』成田凌インタビュー クランクイン!

 若手俳優のなかでも今、「なんだか気になる!」と大注目されているのが、成田凌。ドラマ『逃げるは恥だが役に立つ』の好演も話題で、映画『L-エル-』では、広瀬アリス演じるヒロインと愛を紡ぐ男性として登場。快進撃が続くが、思わず釘付けとなってしまう彼の魅力とは一体何なのか?インタビューで探ってみると、少年のような素顔と、役者業への並々ならぬ本気度が明らかとなった。

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 「Acid Black Cherry」のアルバムを実写映画化した本作。家族と故郷を失った少女“エル”(広瀬)を主人公に、人生を彷徨う女の悲しくも美しい愛の物語を描く。成田は、朴訥だが、エルに真っ直ぐな恋心を伝えるパン屋の主人を演じている。役作りの上では、下山天監督を「質問攻めにした」という彼。「セリフが少ない役だけに、一つ一つの所作がすごく大切になってくると思ったんです。細かいワンカット、ワンシーンごとに、こういうパターンは?と監督に提案して。監督も丁寧な方なので、ゆっくり時間をかけていただいてありがたかったです」。

 というのも、成田としては「自分を残さなければいけない」という思いもあるが、「Acid Black Cherry」から生まれた世界観、そしてもちろん下山監督の描きたいイメージもある。「役をもらった以上、僕に責任がある。責任感があるからこそ、質問が生まれる。変に遠慮をしていたら、作品のためにはならないと思うんです。作品のためにはやれることはなんでもやりたいと思っています」と強い意志をのぞかせる。

 パン作りの練習にも励んだ。エプロン姿も手つきも様になっているが、プライベートで料理はする?すると「しますよ。カレーばかりだけど」とニッコリ。「僕、カレーでいいんですよ。役作りで断食をしたことがあるんですが、その時もずっとカレーが食べたくて。1日家にいるときは、カレーを6回食べることもあります」と大のカレー好きだそう。「1人暮らしの男なので、エプロンはしていないですけど」と言いつつ、「わざわざ汚れてもいい服に着替えて料理しているので、エプロンがあった方がいいですね。買います!」と“エプロン男子”宣言も飛び出す。

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