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倉悠貴、『階段下のゴッホ』で物語のキーパーソンに ED曲「赤と青」MVにも出演

ドラマ

『階段下のゴッホ』キーパーソンを演じる倉悠貴
『階段下のゴッホ』キーパーソンを演じる倉悠貴(C)「階段下のゴッホ」製作委員会

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倉悠貴

 モデル・女優のSUMIREが主演を務め、俳優の神尾楓珠が共演するドラマ『階段下のゴッホ』(TBS/毎週火曜24時58分)に劇中のキーパーソンとして倉悠貴の出演が決定した。10月25日放送の第6話から登場する。

【写真】朝井大智、田辺桃子、美波ら、ドラマ『階段下のゴッホ』キャスト陣

 美人、勤勉、成績優秀―大手化粧品メーカーに勤め、人望厚き働き盛りの30歳、年収1000万円超えの“高収入バリキャリ女子”である主人公の鏑木都(SUMIRE)。そんな彼女は、とある絵画に出合ったことで一念発起し、画家になるという夢をかなえるべく東京藝術大学を目指すことに。美術の道を志すことと、勤めている化粧品メーカーでの勤務を両立するという無謀にも見える挑戦を試みる都だが、意を決し入学した美術予備校で出会ったのは“ザ・才能の塊”である6歳下の青年・平真太郎(神尾)。圧倒的な“才能”格差があり、次元の違いすぎる世界で生きる彼の作品に驚く都だが、彼はなんと藝大を目指し6浪中、さらに性格も苛烈で…。

 第6話から出演する倉は2019年に俳優デビューし、NHK連続テレビ小説への抜擢で話題に。昨年は主演映画が2本公開され、今年に入ってからも火曜ドラマ『持続可能な恋ですか?〜父と娘の結婚行進曲〜』やドラマイズム『生き残った6人によると』(MBS)に出演し、ハリウッドでリメイクされるドラマ「SHOGUN」への出演も決定しているなど大注目の若手俳優の1人だ。

 本作では、以前映画でも共演した神尾演じる平真太郎と関係の深い役柄を演じる。画力では“才能の塊”である真太郎に引けを取らないほどの人物という役どころだが、根無し草のような生活をし、絵画の世界にかける真太郎とどのような関係、因縁があるのか。出演に際し倉は、「脚本を読んで、刺さる言葉がたくさんありましたが、読み終わった時にはふっと心が軽くなるような、そんな印象を受けました」と本作についてコメントし、同時に「美術の世界にいる人とは言っても、“何かを伝える、表現する”ということは自分と共通していて、自分が知っている感情も多くあったので、寄り添いやすかったです」と自身が演じる役柄について共感を示した。

 さらに倉は、『階段下のゴッホ』のエンディングテーマでROTH BART BARONが手がける「赤と青」のミュージックビデオへの出演も決定。ドラマの演出・プロデューサーを務める小牧桜がこのミュージックビデオも演出することが決まっている。そして、“あの人物”もミュージックビデオに登場するとか…? 『階段下のゴッホ』の世界とも繋がる「赤と青」のミュージックビデオは10月24日公開予定。

 ドラマストリーム『階段下のゴッホ』は、TBSにて毎週火曜24時58分放送。

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