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吉村実子

吉村実子 出演映画作品

  • 不完全世界

    不完全世界

    制作年:2020年8月8日(土)公開

    インディーズ映画界で活躍するふたりの監督、古本恭一、齋藤新が手掛けた3話から成るオムニバスドラマ。世代や境遇は違えど、どこか不完全な4人の女性たちの物語が交錯していく様を映し出す。製作に2年8カ月を費やし、震災の傷跡が残る南三陸や、楽天生命パーク宮城など、多彩なロケを敢行。心の機微を体現した女優たちの熱演にも注目だ。

  • 夢二~愛のとばしり

    夢二~愛のとばしり

    制作年:2016年7月30日(土)公開

    日本最初のポップアート・アーティストと称される竹久夢二を主人公にした人間ドラマ。これまでTVCMなど主に広告界で活躍してきた映像作家、宮野ケイジが監督を務め、明治、大正、昭和の3時代を駆け抜けた夢二の生き様と愛を、独特の映像美で描く。多くの名優が演じてきた夢二に、テレビドラマ『半沢直樹』で注目を集めた駿河太郎が扮する。

  • 私の男

    私の男

    制作年:2014年6月14日(土)公開

    2008年の直木賞に輝いた桜庭一樹の同名小説を『海炭市叙景』の熊切和嘉監督が映画化。流氷がやってくる北海道と東京を舞台に、自然災害で孤児になってしまった少女・花と、彼女を養女として引き取った男・淳悟の禁断の愛を、長い年月と移りゆく季節の中で描きだす。浅野忠信が淳悟を、二階堂ふみが花を演じる。共演は藤竜也、高良健吾ら。

  • おしん

    制作年:2013年10月12日(土)公開

    1983年に放送され、社会現象を巻き起こしたNHK朝の連続テレビ小説を映画化。おしんの少女時代に焦点を当て、山形の貧しい寒村に生まれた少女がさまざまな困難にぶち当たりながらも、ひたむきにたくましく生き抜く姿を描き出す。オーディションで約2500人の中から選ばれ早くも天才子役の声がかかるおしん役の濱田ここねの演技に注目。

  • 凶悪

    凶悪

    制作年:2013年9月21日(土)公開

    2007年に発表され大反響を呼んだノンフィクション小説『凶悪-ある死刑囚の告発-』を映画化した社会派サスペンス。故・若松孝二監督に師事してきた新鋭、白石和彌監督が、凶悪な男たちが引き起こす凄惨な事件と、その真相を追う記者の戦いをスリリングに描く。山田孝之、ピエール瀧、リリー・フランキーという個性的な俳優陣が揃う。

  • BOX 袴田事件 命とは

    制作年:2010年5月29日(土)公開

    かつて『TATTO〈刺青〉あり』でも、実際の事件を映画化した高橋伴明監督が'66年に起き、冤罪か否かでいまだに解決していない、袴田事件の内実に迫った1作。放火により一家4人を殺害したとして逮捕された元プロボクサーの裁判を手がけた裁判官が、判決に疑問を抱き、弁護士に転身して、無罪証明のために奔走する重量級の1作だ。

  • 死に花

    制作年:2004年5月8日(土)公開

    『ジョゼと虎と魚たち』の大ヒットが記憶に新しい犬童一心監督最新作。心は若者となんら変わらない老人たち。死ぬまでにもうひと花咲かせようとする彼らの、人間味溢れる生き様が小気味よく描かれている。山崎努をはじめ個性派の名優たちが集結し、絶妙な掛け合いと深みのある演技力で、魅力的な老人像を快活に体現した。新たな視点で老いを見つめた傑作だ。

  • ごろつき

    制作年:

    ベテランのマキノ監督、高倉健主演によるアクション映画。北九州の炭鉱が廃鉱になり上京して来た主人公が、ボクサーと流しの歌手を目指して猛練習に励むが、暴力団に恩人を殺され殴り込む。菅原文太が高倉健の素朴な友人役を神妙に演じて印象的。

  • にっぽん昆虫記

    制作年:

    東北生まれの女性の生命力に満ちた半生記を、エネルギッシュに描いた今村昌平の代表作。とめは大正7年、東北の農家で父・忠次と母・えんの娘として生まれた。23歳になったとめは、製紙工場で働くようになり、地主の本田家に無理矢理“足入れ婚”をさせられる。とめはそこで信子を生み、家を出た。上京したとめは、米軍基地ハウスのメイドや売春宿の女中となり、次第に客を取るように。やがて、コールガール組織のマダムとなって、田舎から娘の信子を呼び寄せる。売春罪で捕らわれたとめが出所すると、信子は母親のパトロンだった男の情婦になっていた……。戦中戦後を生き抜く女たちの生態を、昆虫観察の残酷さで見つめ抜く無類のリアリズム。とめの心情として時折、挿入される素っ頓狂な和歌が実に効果的で、日本的土着に根ざした庶民観を讃嘆と嫌悪こもごもにつかみ出す、懐の深い力作となった。

  • にせ刑事

    制作年:

    拳銃を紛失したことから刑事をクビになった寅松は、ある日、不良に絡まれた女性を助けるが、乱闘のはずみでその女性、保母の美恵子はケガをする。美恵子の入院中に、彼女の生徒が誘拐され、責任を感じた寅松は、独力で捜査を開始する……。高岩肇のオリジナル脚本を社会派・山本薩夫が監督したコミカル・モードの刑事ドラマ。

  • ぜったい多数

    制作年:

    うたごえ喫茶“仲間”の常連・暁子は、ボーイとして働く早大生の秋山と知り合う。若者たちは“仲間”を舞台に青春を謳歌していたが、ある日秋山は胃ガンの診断を受け、長くて1年の命と宣告される……。曽野綾子の同名小説を映画化した青春映画。当時の風俗がふんだんに取り入れられており、興味深い。

  • 最後の審判

    制作年:

    玉つき屋のマスター・次郎は、海外に単身赴任中のいとこ、利一郎の妻・正子と関係を結ぶ。正子に多額の貯金があることに目をつけた次郎は、恐るべき完全犯罪をたくらむのだが……。W・P・マッギバーンの同名原作を堀川弘通が映画化したサスペンス。仲代達矢がハングリーな若者像を好演している。

  • 豚と軍艦

    制作年:

    社会の下層を生き抜く人間たちの欲望のエネルギーを賛嘆し、かつ笑い飛ばす、ふてぶてしい作風で異彩を放った今村昌平監督初期の秀作。米軍基地に隣接する横須賀を舞台に、チンピラの欣太がヤクザ組織にほんろうされ、機関銃を乱射するに至るさまを、重厚に辛らつに描き出す。美も醜も共々にかみ砕く今村演出の力業は充実のきわみを見せ、いわゆる“重喜劇”のスタイルを本作で確立した。ヤクザ組織の子分・人斬り鉄次役の丹波哲郎が、虚勢ばかり張る小心者を快演。胃病をガンと思いこんで鉄道自殺をはかるが果たせず、保険会社の大看板にしがみつくという抱腹絶倒の名シーンを残した。欣太の恋人役・吉村実子はこれがデビュー作。重要な役どころに捨て身で挑み、清新な演技を見せた。

  • 年ごろ

    制作年:

    大学受験を控えた少女の、揺れ動く心を描いた青春映画。年上でプレイボーイの男に魅かれる“年ごろ”の少女を内藤洋子が可憐に演じる。また、当時人気絶頂のブルー・コメッツが特別出演。全編を通じて甘いラブソングの数々を聞かせてくれる。

  • どですかでん

    制作年:

    山本周五郎の小説『季節のない街』を映画化した黒澤明監督作品。電車バカの六ちゃんを狂言回しにして、牧歌的な夫婦交換の話、浮浪者の親子の話、悪妻の話など、市井の人ーの8つのエピソードが、互いに入り組みながら現実の時間の推移を軸にして展開していく。木下惠介、市川崑、小林正樹そして黒澤明という日本を代表する巨匠4人で結成した“四騎の会”の第1回作品で、黒澤初のカラー作品でもある。ギラギラした人間像を描き続けてきた黒澤が、ここでは彼本来のやさしさに立ち戻り、市井の人ーへの温かいまなざしを投げかけ、観る者の心を和ませた。芸達者ぞろいの演技陣のなかでも、渡辺篤と伴淳三郎の好演が光る。

  • 赤毛

    制作年:

    岡本喜八の脚本・監督、三船主演による幕末もの。慶応4年、徳川から明治へと体制が大きく変わる革命期。百姓あがりの赤報隊士・権三は赤毛をなびかせて故郷に錦を飾る。彼は代官屋敷から年貢米を百姓に返したり、借金を棒引きにして女郎たちを解放したり、得意の絶頂にいるが、利用価値なしと判断した白毛の官軍によって抹殺される……。民衆に密着していたがために革命の先頭に立ち、それゆえに銃火を浴びる。赤報隊の一隊士に革命の論理を結晶させた異色作。三船敏郎が十八番の粗野だが誠実な主人公を力演し国際スターの貫禄を見せ、松竹の岩下志麻が東宝映画に初出演して花を添えた。

  • 人でなしの恋

    制作年:

    江戸川乱歩の短編小説の映画化。昭和初期、美術学校に通っていた京子は初恋の講師と結婚し、幸せな日々を送っていた。しかし婚礼から半年たったある夜、目を覚ますと夫の姿が見当らない。夜な夜な床を空ける夫を不信に思い後をつけて土蔵に行くと、そこからは夫と女の激しい吐息が聞こえてくるのだった……。CMディレクター松浦雅子の監督デビュー作。女性ならではの繊細なタッチで愛に戸惑う切ない女心をしっとりと描く。

  • コキーユ・貝殻

    制作年:

    【プラトニックな不倫愛を小林薫と風吹ジュンの共演で】 「Lie lie Lie」 の中原俊監督が、初恋の“やり直し“をする中年男女の姿を叙情的に描出。同窓会で30年ぶりに再会したふたりが、思い出にすがるように愛を育んでいく。

  • 鬼婆

    制作年:

    戦国時代に生きる娘と義母の物語。とはいうものの落武者を殺してはその武具・甲ちゅうを売りさばいて生きる女二人の話である。ところが娘の夫の友人が帰郷し娘と激しく燃える。それに嫉妬した母は般若の面をつけ二人を恐怖に陥れる。が、その般若の面はとれなくなる、という一種の和製ホラー。

  • 蝉祭りの島

    制作年:

    【ストリッパー、島に帰る!人と人の温かな交流物語】 のどかな島を舞台に、都会から来たストリッパーが巻き起こす騒動を描写。「39・刑法第三十九条」などで活躍する個性派女優、土屋久美子が等身大のはすっぱなヒロインを好演する。

  • 雌が雄を喰い殺す 三匹のかまきり

    制作年:

    元華族の血をひく京子は、20億の資産にひかれて50男の軍平と結婚する。しかし、軍平の財産を狙うのは京子だけではなかった。軍平が妾に産ませた娘・みどり。処女性を武器に彼に近づく秘書・しのぶ。3人はそれぞれ軍平殺害の策を練るが……。カラリとしたアクションを得意とする井上監督が描く、悪女がうごめく異色ミステリー。

  • 奇々怪々俺は誰だ!?

    制作年:

    自分が自分であることを否定されてしまうことから起こる悲喜劇を描く、ユニークな作品。平凡な会社員・鈴木太郎は、ある日突然、もう一人の鈴木太郎が現れたことで、会社の同僚ばかりでなく妻子からも、自分の存在を否定されてしまう。家に帰るともう一人の太郎がおり、故郷に帰ればもう一人の太郎の写真が飾ってある。一体俺は誰なんだっ!? というお話。

  • 信号ばか

    制作年:

    下校途中の小学生が事故に遭ったのを偶然目撃したことから、菅田監督が手づくりで取り組んだ自主製作の交通安全劇映画。母親が居眠り運転のトラックにひかれて死亡した小学校6年生の男の子を主役に、彼が悲しみを乗り越え、成長していくまでを描く。出演者も全員がノーギャラで参加した。

  • 母〈1988年〉

    制作年:

    東北のある農村を舞台に、人一倍子煩悩な母親が夫の突然の事故から母であることを棄て、看病と野良仕事に追われていく様を末娘の目を通して描いた感動的な人間ドラマ。「どですかでん」以来17年振りにスクリーンにカムバックした吉村実子が母親役を熱演。

  • 石内尋常高等小学校 花は散れども

    制作年:

    【さらに進化を続ける95歳の現役監督、待望の新作】 次々と新作を発表し続ける新藤兼人監督が放つ自伝的作品。少年からシナリオ作家へと成長していく男の姿を通じて、教師と生徒の心の交流、戦争に対する想い、人間の愛と欲望を力強いタッチで綴る。柄本明、豊川悦司、大竹しのぶら実力派俳優陣の巧みな演技と、さらなる高みを目指して新作に挑む95歳の現役監督・新藤兼人の情熱に魅了される一作。

  • ほしをつぐもの

    制作年:

    北野武が「その男、凶暴につき」から一転して、子供に観せるべく企画した昭和へのレクイエム・ファンタジー。上司から繰り上げ定年を持ちかけられたオモチャ・メーカー勤務の中年男が、突如昏睡状態に陥った。生死をさまよいつつ、彼は戦時中の幼児体験の記憶を思い起こし始めていく……。

  • 卍〈まんじ〉〈2005年〉

    制作年:

    【レズ愛憎をチャーミングに】 『恋する幼虫』の井口昇監督が、これまで何度も映画化されてきた谷崎潤一郎の同名小説を、独自の視点からリメイクした1本。荒木経惟の写真モデルとして伝説的な存在である秋桜子と、『肌の隙間』の不二子の顔合わせで、禁断の同性愛で結ばれた女たちが堕ちる愉悦を綴っていく。

  • 肌の隙間

    制作年:

    【静かにして豊かなロード・ムービー 】 『ユダ』の瀬々敬久監督が浮き彫りにする、男女の美しき逃避行。母親を殺害した少年と、彼と同居していた叔母。ふたりの旅と禁断の愛欲の行方を、虚飾を排した凄烈な筆致で描き出す。極限まで剥ぎ取られたセリフ、そして音楽の不在。無言のままきらめく描写が、多くのことを語りかけてくる。

  • 千の風になって

    制作年:

    【死んでから噛みしめる近親者の存在と絆】 『君は裸足の神を見たか』の金秀吉監督が手がけた、オムニバス的な色彩の中で生きる者と死せる者との関係を描く感動作。新潟放送のラジオ番組「ミュージックポスト」内の名物コーナー「天国への手紙」に寄せられた実話を基に、残された人間が先に逝った家族の記憶をどう受け止め生きていくか、その多様な姿を真摯に見つめる群像劇だ。

  • みんなのいえ

    制作年:

    【ユーモラスな三谷節がサエるマイホーム建設の珍騒動劇】 人気演出家、三谷幸喜が「ラヂオの時間」以来、久々に手がけた劇映画。自らの体験をベースにしてマイホーム建築にまつわる騒動を軽妙に描く。笑いのツボを押さえた演出は、まさに絶品!

  • 恐山の女

    制作年:

    五所平之助後期の代表作。貧しい漁村。娘アヤ子は父が病気になり遊廓・七福へ売られていった。そこでの常客に勘助と勘二郎の親子がいたが、二人は時期を同じくして死んでしまう。男殺しの女として噂の的になったアヤ子に、勘一はあえて近づくのだが……。全編をドロドロとした怨念が貫く力作。

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