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白川由美
出身地:東京都
生年月日:1936/10/21

白川由美 出演映画作品

  • 空の大怪獣ラドン〈4Kデジタルリマスター版〉

    空の大怪獣ラドン〈4Kデジタルリマスター版〉

    制作年:2022年12月16日(金)公開

    『ゴジラ』シリーズに並ぶ、東宝怪獣映画の代表作を4Kデジタルリマスター版として上映する。核実験と異常気象で突然変異した太古の翼竜プテラノドンが阿蘇山から出現し、福岡へ襲来する。『ゴジラ〈1954年〉』の本多猪四郎監督がメガホンをとり、円谷英二が特撮技術を担当する。出演は佐原健二、白川由美、小堀明男、平田昭彦、田島義文ら。

  • コント55号 人類の大弱点

    制作年:

    日本の喜劇界に風穴を開けたお笑いの名コンビ、コント55号が主演した、東宝製作のコメディ・シリーズ第2弾。『ブルーライトヨコハマ』がミリオンセラーとなった当時、歌手のいしだあゆみがゲスト出演している。今回は、サギ師に扮する欽ちゃんと刑事に扮する二郎さんのガチンコ対決だ。軽犯罪を手始めに煙草サギ、自動車サギなどのユニークな手口が次々に繰り出されて……。

  • 暗黒街の顔役〈1959年〉

    制作年:

    1956年の山本嘉次郎監督による「暗黒街」に続く“暗黒街”ものの第2作。といってもストーリー的には何の関係もない。監督は以下3作にわたって岡本喜八が担当。この3作と「独立愚連隊」とで岡本は男性アクション監督の第一人者という評価が固まった。金融会社社長が射殺され、犯人は自動車で逃走した。その事件が迷宮入りになろうとする頃、暴力団・横光組の組員・竜太は、親分の横光に弟の峰夫がジャズ喫茶で歌うのをやめさせるように命じられた。実は金融会社社長殺しは横光の仕業であり、その時の車の運転をしていたのが峰夫だったからだ。しかし、峰夫は足を洗おうとしていた……。

  • 大空の野郎ども

    制作年:

    新聞社のカメラマン、清川は仕事熱心のあまり危険を省みず、飛行機を大事にするパイロット、磯部としばしば対立する。ある日、台風が中部地方を襲う。セスナ機で飛び立った二人は、山間に孤立した避難民を発見するが……。大空を駆ける男たちの友情と冒険を描いていく。

  • 乱れる

    制作年:

    松山善三のオリジナル脚本を成瀬巳喜男監督が演出した名作。子供もいないままに夫に死別して以来、嫁ぎ先の一家をきりもりしてきた未亡人が、年の離れた義理の弟の純粋な愛の告白に揺れ動く姿を描く。かつては批判の対象にもなったが、横幅を十分に使いきらない禁欲的なワイドスクリーンの用法が見事な効果をあげ、一つ屋根の下に住み、互いに意識し合いながら周囲から孤立する男女が広い部屋の中央にぽつんと立ちつくす姿など、たぐいまれな緊張感に満ちている。複雑な女心を表現する高峰の演技はいつもながら素晴らしく、当時、人気絶頂期の青春スター・加山雄三の見違えるような繊細さも魅力である。

  • 地球防衛軍

    制作年:

    本多猪四郎監督と円谷英二特技監督の名コンビによる東宝初の本格的SF映画。地球征服をもくろむ宇宙人ミステリアンは、前線基地として富士山麓に巨大な半球形の白色ドームを建設するが、地球側も地球防衛軍を組織して対抗する。ミステリアンのドームの円盤、地球防衛軍の数々の科学兵器の大攻防戦が繰り広げられる。東宝はすでに「ゴジラ」の成功で特撮映画の王道を走っていたが、「禁断の惑星」や「宇宙水爆戦」といったアメリカ製の本格的SF映画に刺激され、総天然色シネマスコープによる空想科学映画として製作された。この映画が公開された年、国産ロケット第1号の打ち上げが成功し、ソ連のスプートニク1号が地球の周回軌道に乗り、夢物語であった宇宙時代が幕を開けた。小松崎茂デザインによる超科学兵器が次々と惜しげもなく登場し、円谷英二の乗りに乗った特撮シーンのみだれ打ちは圧倒的な迫力で、平凡なドラマ部分の不備を補って余りあった。「ゴジラ」とともに日本SF映画史上のターニング・ポイントとなった秀作である。伊福部昭が音楽を担当している。

  • 世界大戦争

    制作年:

    核戦争の鍵を握る同盟国側と連邦国側は一触即発の緊張状態を続けていたが、バーング海上での両軍の衝突から戦闘状態に突入。ついに両陣営から核ミサイルが発射され、東京をはじめとする主要都市は次々と核の炎に包まれていった……。松林宗恵監督は、外人記者クラブの運転手一家を庶民の代表として描き、この種の特撮映画にありがちなドラマ部分の弱さを見事に克服した。しかしこの映画の見どころはなんといっても特撮で、北氷洋上の両軍による空中戦から、世界主要都市の核ミサイルによる破壊までの数々の特撮シーンは、円谷英二の集大成といえる見事な出来ばえであった。

  • 兄貴の恋人

    制作年:

    当時、東宝青春映画の看板娘であった内藤洋子と酒井和歌子との共演が見ものの作品。女子大生の節子は、兄貴・鉄平のことになると細かいことまで世話を焼きたがる。特に女性のことを聞くと目の色が変わる。ある日、鉄平は上司の勧めで金持ちで美人の緑に出会い、仲良くなるが、その時から急に会社を辞めた元同僚の和子のことが気がかりに。意を決して和子にプロポーズする鉄平。しかし、和子はかたくなに鉄平の申し出を断る。和子に嫉妬し反対していた節子だが、兄の真剣さに打たれ、和子を説得するようになる。

  • 夜の流れ

    制作年:

    花柳界に生きる雇われおかみと、大学へ通うその娘との確執を描いた女性映画。古い世代の人物が登場する場面を成瀬巳喜男、若い世代の場面を川島雄三が担当するという、かつてない共同監督が試みられた。若者たちが大騒ぎするテンポの早いシーンと、母娘の情感が通い合うしっとりとした場面との対比が興味深い。

  • 妖星ゴラス

    制作年:

    重力が地球の6000倍の黒色妖星・ゴラスが地球に接近し、地球と衝突するまで、あと2年。道は二つ、“ゴラスの軌道を変えるか、地球が逃げるか”だ。人類は後者の道をとり、南極に巨大なジェット噴射口を作って、40万キロ地球を移動させようとするが……。壮大なストーリーを映画化したSF大作だ。この映画が製作された前年、ガガーリンを乗せた初の有人人工衛星が打ち上げられ、世は宇宙時代に突入。それを反映してか、物語もハードSFとして緻密に練りあげられている。東宝お得意の怪獣は、南極の基地建設を妨害するマグマが登場するが、全編のなかでは添え物といった感じで、この作品の見どころは、異常気象によって水没する世界の国々や、500坪にわたる壮大な南極セットなど、そのミニチュア特撮にある。“怪獣プロレス”ものと違い、日本では珍しい破天荒なストーリーとSFマインドを併せ持った特撮映画として、再評価が望まれる作品である。

  • 日本一の色男

    制作年:

    当時人気絶頂のコミック・バンド、クレージー・キャッツの映画シリーズの中で、植木等を主役にした“日本一の~男”シリーズの第1作。女子校の卒業式でツイストを踊り出し、クビになった光等は、化粧品会社のセールスマンとなり、メチャクチャなセールスを展開する。

  • 美女と液体人間

    制作年:

    核実験による放射能の影響で、ゼリー状になった“液体人間”。下水道を通って東京に現れた液体人間は、人々を次々に液体化していく。サスペンスあふれる導入部から、液体人間が火の海で絶命するラスト・シーンの悲愴感まで、息をもつかせぬ展開が光る、東宝特撮映画の名作。ドラマ部分と特撮部分の見事な融合が、成功した大きな要因である。単なる怪物ではなく、恋する男として液体人間を描いているあたりも涙を誘う。

  • サラリーマン出世太閤記

    制作年:

    コネをつけたライバルとは違い、ただ黙々とアルバイトをしながらライバルと同じ会社の入社を目指していた男が、持ち前の器量の良さと親切な女性たちに支えられて出世していくさまを描いた明朗サラリーマンもの。小林桂樹が若さあふれる演技を披露。

  • 続サラリーマン出世太閤記

    制作年:

    地方工場への転勤を命じられた木下秀吉は到着早々、工場落成祝賀会を自分の歓迎会と間違えて大失敗。そんな彼にブローカー、黒田が近づいて丸め込もうとする。だが秀吉はその手に乗らず、機械の発注を太洋製機に依頼する。ところが納期を過ぎても機械は届かず、彼が太洋製機を訪ねると……。

  • 大人には分らない 青春白書

    制作年:

    政治家の父親と学生バンドのドラマーの息子を対照的に描き出し、新旧世代のモラル観の溝と台頭する若者風俗に光を当てた、27歳の新人監督・須川のデビュー作。大学生の忠は学生バンドの歌手・葉子と恋仲だ。葉子の友だち・真理子は妾の子でバイトをしながら自活する身。ひょんなことから、忠と真理子の父親が同じ代議士の竜太郎と発覚、忠は親への反感から葉子との無理心中を期して湘南へ向かう。

  • 電送人間

    制作年:

    「透明人間」(1954)に始まる東宝SF路線“変形人間”ものの第3作。戦時中に起きたある犯罪をめぐる復讐を描き、科学映画というよりは推理劇の面が強い。電気となって瞬時に空間を移動する“電送人間”に中丸忠雄、彼を追う警部に鶴田浩二という配役が、日本的な陰湿さを体現している。特撮は円谷英二。

  • 愛妻記

    制作年:

    新進作家の多木太一は妻とも別れ、のんきに一人暮らし。学生である後輩が妻と営む麻雀クラブの手伝いなどをしていた。その店には彼女の友人、芳江が働いている。太一は明るい彼女にひかれていき、ついには結婚をするのだった。貧しいながらも幸福に生きる夫婦を温かいタッチで綴る。

  • 空の大怪獣ラドン

    制作年:

    東宝が「ゴジラ」を凌ぐ2億円(うち特撮費は1億2千万円)の巨費を投じて製作した日本初のカラー怪獣映画の力作。大気中の放射性元素の増加により、阿蘇の地下洞窟に卵のまま眠っていた太古の翼手竜ラドンが孵化し、地震による大陥没地から地上へ飛び出して……。ラドンの登場シーン、ジェット戦闘機隊との大空中戦、福岡市内の破壊シーン、そしてラストの阿蘇山噴火によるラドンの最期と、終生航空映画を作ることを夢見ていた円谷英二の大空への憧れが十二分に発揮されており、名特撮シーンがたっぷり盛り込まれている。本多猪四郎監督は特撮とドラマのスピーディーなカッティングを心がけ、かつてないスピード感あふれる怪獣映画に仕上げた。

  • 男対男

    制作年:

    横浜の増江海運で働く梶は、作業中の事故の多発を不審に思い、かつての戦友、菊森のキャバレーに探りを入れるが手掛かりはつかめない。実は菊森は神戸のボスの命令によって渋々、増江海運の乗っ取りを画策していたのだが……。谷口監督が得意にした、男の友情と対決を交えて描くアクション・ドラマ。加山雄三のデビュー作。

  • 大当り狸御殿

    制作年:

    ひばりといづみが主役の逸品。今となってはその脇を固める登場人物たちの芸と、それを見せるショー構成のうまさを知る上で、資料価値の高い作品であり、コメディとしても成功している。トニー谷の紹介で始まる『バナナ・ボート』の大胆さなど、見事。

  • 高校生と女教師 非情の青春

    制作年:

    恩地日出夫監督が高校を舞台に教育のあり方を問う社会派ドラマ。大学を出たての新米教師・山岸佐智子は副担任として生徒たちの生活指導を行う。バイクを盗む裕福な家庭の秋山、性に目覚めて生活が乱れていく由子、彼らを励ます佐智子だったが、ある日彼女はチンピラたちに暴行されてしまう……。

  • 嵐を呼ぶ男〈1983年〉

    制作年:

    1957年、石原裕次郎主演で大ヒット、その後1966年には渡哲也主演で再映画化され、これが3度目の映画化。ライバル同士の人気ドラマーに、近藤真彦と田原俊彦がそれぞれ扮し、迫力あるドラム合戦を展開、物語も製作当時の視点でアレンジされている。

  • 忘却の花びら・完結篇

    制作年:

    愛のすれ違いドラマの続編。前作で仕事中に怪我をした藤崎は、九州の日南に向かう。鮎子もそのあとを追うが、藤崎は東京へと向かったあとだった。鮎子に結婚を迫っていた庄田は、藤崎は死んだと嘘をつき、結婚を承知させる。だが新婚旅行に旅立った彼女は庄田の嘘を知り……。

  • 忘却の花びら

    制作年:

    建築技師・藤崎のもとに、終戦直後生き別れになった恋人・葵の妹、鮎子が訪ねて来る。お互いに惹かれるものを感じる二人。実は葵は生きているが、敵兵に身を汚されて皆の前に姿を現わせずにいたのだ。そうとは知らぬ藤崎と鮎子は愛し合うが……。菊田一夫によるラジオ連続ドラマの映画化。三角関係タイプのメロドラマ。

  • 大学の山賊たち

    制作年:

    当時のスキー・ブームを反映して、岡本喜八が佐藤允以下、東宝青春スターを総動員して監督した青春アクション映画。吹雪のために山小屋に閉じ込められた若者たちの前に、警官に追われた二人組の強盗が逃げ込んでくる。鶴田浩二が山岳部の先輩役で特別出演。

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